お金のことは全部気になる

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お金のことは、全部気になる。 お金がたまるまで施設にいたいけれど、18歳には出ていくことになると日頃から言われている。 なおき 高校3年生
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先輩たちからのメッセージ

「措置延長という制度があります」
あやか/児童養護施設経験、大学1年生
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措置延長という制度があるので、自分に適用されるか聞いてみたらいいと思います。
 
「私の場合は20歳まで」
ひとし/児童養護施設経験、大学1年生
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措置延長というものがあるはず。
自分も措置延長の制度を使って20歳までは施設にいられることになっている。
「施設を出るとすぐにお金が必要に」
児童養護施設経験、大学1年生
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お金は待っていても貯まらないので、私は高校2年の半分の頃からアルバイトをしました。
正直1年生の頃からアルバイトはした方が良かったと思っています。
すぐに、かなりのお金が必要になります。
 
「”自分で責任を持たなければいけない”から?」
ゆきあ/児童養護施設経験、大学1年生
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「18歳で施設を出ることになる」と日頃から言われるのは、18歳を過ぎて施設を出たら「自分で責任を持たなければいけない」のだということを職員さんが伝えたいのかもしれませんね。
私もそうだったので、日頃からとなるとしんどくなりますよね、、、。
私は、「そんなん言われても、教えてくれんと、なんも知らんわ!」と乗り切りました😂
お金は、施設にいた期間にもよりますが児童手当が貯まっているとかなりの金額になっていると思います。
「進学希望ならより注意を」
いった/児童養護施設経験、大学1年生
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特別に事情がない限り18歳(厳密には、高校卒業まで)で退所するのが一般的な流れです。
高校卒業後、どのような進路に進むかによってお金の負担度合いが変わってきますが、就職するということであれば、特段心配はいらないと思います。
大学進学と比べて、将来の収入がある程度見えてくるので、家賃などの生活費さえしっかり計算していれば大丈夫です。
大学進学がしたいということであれば、少し注意が必要です。
大前提として、大学に通うには多額の費用が必要とされます。
また、一般的な大学であれば、卒業までに最低4年間かかります。
その間、家賃をはじめとする生活費、学費などを限りある収入からやりくりしなければなりません。
大学進学を希望する場合は、そういった点に注意して進路決定をしてください。
「職員さんと細かくお話しできますように」
れな/児童養護施設経験、大学2年生
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住んでいる地区によっても差があると思いますが、最近では18歳以上になっても施設で暮らすことが出来るようになっているはずです。
お金のことはとても不安だと思いますので、ぜひ施設の職員さんと細かくお話出来たら良いですね。応援してます!
「18歳を過ぎても暮らせることも」
しょうり/里親家庭・ファミリーホーム経験、大学4年生
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私の友達に18歳を過ぎても施設で生活している人がいます。
児相や施設長に聞いてみましょう。
「退所後に受けられる支援を調べよう」
ななこ/里親家庭経験、社会人
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住んでいる都道府県によっては、退所後・里親家庭委託後の大学生や専門学生を対象とした支援制度があります。
私はその制度を使って、家賃4,000円で住み、税金などの行政対応や精神面をサポートしてくれる社会福祉士さんがついてくれました。
かなり人気で応募書類も作成が必要ですが、そういうものがないか、調べてみるのもいいと思います。
「お金以外の大切なことにも目を向けて」
はると/児童養護施設経験、社会人
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お金を稼ぐことは大変かもしれませんが、お金持ちになることは簡単です。
お金はいつでも稼げますが、時間は取り戻せません🕓
お金より今やりたいことに時間を使えているか考え直してみるといいと思います。
お金はただの物々交換の道具でしかありません。
自分にとってもっと大切なものを見失わないように日々過ごしてみてください。
 

おとなからのメッセージ

「お金は安心材料になる。まずは貯金を」
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お金の悩みはケアリーバーに限りません。
日本がどんどん経済成長をしていた昭和のころとは違い、今、多くの若者が将来に不安をもって生きています。
給料は増えていくのか、老後本当に年金はもらえるのかなど、その不安はやはりお金にまつわるものです。 ケアリーバーに共通する不安は、お金もそうですが、生活に困ってどうすることもできなくなったときに、安心して身を寄せるところがないということではないでしょうか。
そのような不安に対しても、安心材料は何といっても「お金」です。
まずはがんばって100万円貯めましょう。
それを大切に預金して(信頼できる人に預けてもよいかもしれません)、節約しながら自身の収入の範囲でやりくりしていきましょう。