アルバイトの不安

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周りの意見を聞く限り、アルバイトによい印象がなく、抵抗がある。 かずま 中学3年生
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先輩たちからのメッセージ

「社会人になるよい練習の機会」
まなみ/児童養護施設・里親家庭経験
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社会に出る前に、社会人になる練習としてアルバイト経験は大事。
お金をもらって物やサービスを提供することへの責任、お金のありがたみを学ぶための大事な機会だから。
社会人になったら失敗は許されないけれど、学生アルバイトなら失敗もまだ許されるから、自分の経験値やスキルアップと考えてみてほしい。
いいバイト先に出会えると、いい友達ができるし楽しいよ。
「合わなければ辞めてもいい。得られる経験たくさんある」
まい/児童養護施設経験、大学1年生
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高校生まではバイト先を決めるのと辞めることに抵抗や苦手な感情があった。
今は、嫌だと感じたならすぐに辞めていいと思っている。
仕事は、お金だけでなく接客や、テキパキ動く経験など得られることが沢山あるので大変でもするべき。
「友達関係も広がる」
らいむ/児童養護施設経験、大学1年生
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アルバイトは社会に出る経験になるものです。
「楽しいことだけではないのは、しょうがない!」と思いましょう。
アルバイトでしか出来ない経験やそこから広がる友好関係がありますよ^ ^
「仲間と成長できる経験できる」
ゆいな/児童養護施設経験、大学3年生
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アルバイトは、「ただお金を稼ぐためのものではない」と自分がアルバイトをして思うようになりました。
私はブライダルのアルバイトをしてますが、自分のやってみたいと思うたくさんのことに挑戦する中で、自分ができることが増え、成長を実感し嬉しくなります。
また、アルバイトの人たちは、お互いの成長を認め合うことのできる大切な仲間であるとともに、プライベートも充実させてくれる友達でもあります。
自分のやりたいことを見つけたり、仲間との関係が築けるようになると楽しくアルバイトができると思います。
「働きたいと思う場所の下見がおすすめ」
ふうね/里親家庭経験、大学1年生
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働く環境によってピンからキリまであります。
私は初めてのバイトはファストフード店で働きましたが、環境が合わずに四日でやめてしまいました。
ですが、そのバイトで、接客業が好きだと気づき、今はスーパーのレジで4年間働いています。
また、アルバイトをする前に、働きたいと思う場所に一度行ってみると思います。
どんな雰囲気で働いているかを見て、雰囲気がよさそうだったら面接をする、という感じです。
職場の環境は良くても、嫌なお客さんがどこにでもいるので、そこはうまく受け流す方法を見つけることをお勧めします。
「人間関係が広がるなどよい社会勉強」
ありさ/児童養護施設経験、大学3年生
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初めてのバイトは不安ですよね。
どれがいいのか見極めは難しいですが、学校が募集しているものや友達に紹介してもらったものだと安心して始められるかと思います。
私自身は、アルバイトを通して人間関係の幅が広がったり接客スキルが身についたりと得られたこともたくさんあったので、決して悪いことばかりではないですし、社会勉強としておすすめしたいです。
「同じ業種でも内容が違うことも」
児童養護施設経験、大学1年生
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飲食店は経験上やめておいた方がいい。
おすすめはコンビニ。
同じコンビニでもはタスクが多いところはなるべく避けるようにした方が良い。
自分に合わないと思ったら新しくバイトを探してみるのも良い。
苦痛を感じながらバイトをしても辛いだけ。
「腹をくくって、でも、思いつめずに」
なつき/里親経験、大学2年生
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個人的にはアルバイトに関していい意見を持っている人の方がめずらしいと思います。
私もアルバイトに関してはできるだけやりたくないと逃げてきましたが、どうしてもお金が必要になってしまうタイミングがあり、その際に腹をくくりました。
アルバイトをした分、自由に使えるお金も増えるので、悪いことばかりではありませんが、それなりに大変です。
アルバイト選びに失敗したり、人間関係が崩れたりしても、まだ学生なのですぐに辞められると思うので、腹をくくって、そしてあまり思いつめずにやった方が良いと思います。
就職すると毎日働かなくてはならないので、その練習だと思って頑張るしかないです。
「給料よりも人間関係が重要」
かずま/児童養護施設経験、芸術・デザイン系大学3年
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アルバイトは、多くの職場や職業などがあり、印象が良くないものももちろんあると思います!
なので、わたし自身が経験した良いアルバイトと、良いアルバイトに共通することをいくつか紹介したいと思います!
まず、アルバイトは、居酒屋、リゾート地のホテルバイト、デザイン事務所、こどものツアー搭乗員を経験しました。
どれも良い職場で、悪い印象などは特になく、俗に言うあたりの職場だったと思います。
共通しているのは、職場の人や店長がとにかく人思いで優しい、そして自分自身と馬が合うことかな、と思います。
もちろんある程度給料も気にしますが、やはりその職場の人間関係はとても重要かなと思います。
ぜひ、アルバイトをする際は、給料の高い低いで選ぶのも良いと思いますが、自分自身がその職場に合うかどうかも気にしてみるといいかもしれません!
「頑張りを見てくれる人もいる」
れな/児童養護施設経験、大学2年生
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私自身、高校1年生の頃からアルバイトをしていますが、とても人間として成長した気がします。
そして自分が頑張っていることを見てくれている人も絶対いるので、ほめられたことなど嬉しいことも沢山あります。
ただ周りの方がおっしゃる通り、良くないアルバイトもありますので、事前に勤務先の様子を確認して見ると良いと思います!
「”まずは試してみる”で大丈夫」
たかし/児童養護施設経験、社会人
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確かに最初は周りの意見を聞いて不安になりますよね。
アルバイトはいくらでも辞めることができ、新しい職場を探すことが出来ます。
最初は抵抗があるかもしれませんが、きっといつか、いいアルバイト先が見つかるはず!
まずは試してみることが何事も大切だと思います!
「楽しいバイト、楽しくないバイト、それぞれある」
松本/児童養護施設経験、社会人
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私は高校生の頃に飲食店のアルバイトをしていましたが、楽しいとはあまり感じませんでした。
しかし、大学生で始めた塾の講師はとても楽しくやりがいのあるアルバイトでした。
楽しく感じるお仕事もあるかもしれないで、色々なアルバイトを体験することも良いかもしれないです。
「いろいろな職種にふれられる機会」
ななこ/里親家庭経験、社会人
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アルバイトは「楽しい」感情だけでは出来ないです。
すごく楽しいこともあれば、時にはしんどかったり辞めたくなることは何度もあります。
でも、アルバイトなので、言い方はあまりよくないですが、辞めようと思ったらスパッと辞められるのも事実です。
まずはやってみて、自分の中でアルバイトへの印象をつけてみるのがいいと思います。
いろんな職種に、自分の意思で手をつけられるのがアルバイトの良さです。
 

おとなからのメッセージ

「5つのポイント 意識してみて」
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多くの先輩たちのメッセージにもありますように、アルバイトを通じて、実際の職場での経験を積むことができます。
これにより、将来の仕事に役立つコミュニケーション能力、問題解決能力を磨くことができます。
また、アルバイトは収入を得て、生計を立てるための手段としても重要です。
抵抗感を取り除くためにも、
1️⃣アルバイトを通じて何を達成したいのか、はっきりした目標を設定しましょう。
例えば、“金銭面での自立”、“専門的なスキルを身につける”、“いろいろな人とのつながりをつくる”などが考えられます。
目標があると、アルバイトに対するモチベーションが高まります。
2️⃣興味・関心のある仕事を選ぶことも大切です。
アルバイトを選ぶ際に、自分が興味・関心を持つ分野や業界に関連する仕事を選ぶことで、仕事に対するやる気が向上します。
楽しいと感じる仕事を見つけることが重要です。
3️⃣アルバイトのシフトや勤務時間を、自分の希望するスケジュールに合わせてもらえるかどうかを確認しましょう。
希望を聞いて決めてもらえるなら、学校の予定などとの調整がしやすくなります。
4️⃣アルバイトを自分自身の成長の機会として捉えることで、仕事に対するやる気が高まります。
新しいスキルを身につけ、経験を積むことができる“自分の成長の機会”と考えてみることも大切です。
5️⃣アルバイトへの抵抗感が強い場合、友人や家族、カウンセラー、キャリアアドバイザーなどのサポートを受けることを検討しましょう。
信頼感のある人に不安や悩みを共有することは、解決策を考える上でも役立ちます。