仕事は何のためにするのか

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仕事は、なんのためにするものなのか、気になっている。 りん 高校3年生
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先輩たちからのメッセージ

「あせらず、ゆっくり考えて」
なな/里親家庭経験、大学2年生
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私も同じような悩みを抱えていたことがあった。
でも、周りにいる大人や里親さんのおかげで夢に向けて頑張れている自分がいる。
だから、焦らずにゆっくりと考えればよいと思う👍🏻
「やりたいことをかなえるためのお金づくり」
しんご/ファミリーホーム経験、大学4年生
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やりたいことのためにお金を貯めるためだと思います!
やりたいことがなくても、将来やりたいことが見つかったときのためって思うとモチベが湧くと思います!
「お金を稼ぐため。一方で、やりがいも大事」
ふうね/里親家庭経験、大学1年生
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私は仕事は正直お金を稼ぐためにあると思っています。
お金がなければ人は生きていけません。
ですが、その仕事にやりがいを感じられないとつらいと感じるのも事実です。
「自分に与えられた使命」
りん/自立援助ホーム経験、大学1年生
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仕事と聞くだけだと確かに何のイメージも湧きませんよね。
私は「仕事=自分に与えられた使命」というように考えています💪🏻
いい行いをしてきたから与えられることや、知らない誰かを助けることなど、人それぞれにいろんな使命があります。
なので、自分の直感や好きなこと、絶対したいことなど自分の気持ちの軸に合わせて仕事を選ぶことがとても大事です。
「自由にとらえていいのでは」
なつき/里親経験、大学2年生
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人によると思います💡
お金のため、家族のため、自分のためと働く理由はいろいろあるでしょうし、特にないけど生きるのに必要だしみんなそうしてるからなんとなく働いている、という人も少なくないと思います。
また、何のために働くのかはわからないけどその理由を探すために働くという人もいるかと思います。
本当に個人のとらえよう次第だと思います。
「自分の未来の幸せのため」
かずま/児童養護施設経験、芸術・デザイン系大学3年
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仕事は、なんのためにするのか。
人生の中で、一般的に仕事の時間は3分の2を占めるそうです。
長い人生、1週間のうち5日働くことが一般的な仕事の時間ですが、人生でこれほどの時間をみんな仕事についやすのです。
その時間、果たしてなんのために行っているのでしょうか。
 
わたしは、とある本や人のお話を聞いて、こう思っています。
「自分の未来の幸せのため」
人それぞれ「幸せ」の感じるところは違うと思います。
わたしは、海外旅行で多くの人と出会ったりすることや、家庭を持って何気ない日常を生きることに幸せを感じると思っていて、その未来をかなえるために仕事をすると思っています。
 
仕事をして得られるお金は、手段であって、幸せをかなえる目的のために、仕事をすると思っています。
中には、その幸せを感じることを仕事にしている人もいます。
社会ではいろいろな形で仕事をしている人もいると思いますが、この目的を見失い、誰かのため、社会のため…と思いどんどん病んでいく人もいると思います。
 
ですので、まずは自分が何を幸せに感じて、かなえたいか、目的はなんだろう、と考えてみるのも一つ良いかもしれません。
 
その後に、「じゃあ、仕事はどうしようか」と考えられれば、少しは仕事をなんのためにするのか、の答えにつながるかなぁ、と思います!
「働くことで社会に恩を返したい」
かつみ/児童養護施設・里親経験、大学3年生
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一般的にはどうしても、生活していくにはお金が必要になるので、仕事をしてお金を稼ぐためだと思います。
私はこれまで様々な方に支えられ、助けられてきました。
なので、私も誰かのために働けたらいいなと思い、看護師として働き、誰かの支えになりたいと思ったので、現在は大学で看護について勉強しています✨
「お店を持つための貯金」
しょうり/里親家庭・ファミリーホーム経験、大学4年生
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私は将来「ダンディな喫茶店」を開いてみたいので仕事を頑張って貯金をします☕
「お金と生きがい」
たかし/児童養護施設経験、社会人
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大きく2つあると思います。
1つがお金を得るため。
もう1つが自分のやりたい仕事だから。
仕事をするならやりたいことをしてお金を得ることが、生きがいになり、長続きできます!
「存在が必要とされる場」
松本/児童養護施設経験、社会人
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人から必要とされることは、時に自分を助けてくれると思います💡
お仕事は、自分が生きていくために必要なことでもありますが、同時に誰かに必要とされることを感じさせてくれることでもありました。
「生計を立てるため」
ゆづき/里親家庭経験、社会人
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私も社会人になった今でも気になってしまいます。
一つの理由として「生計を立てる」ということがあると思います💰
 

おとなからのメッセージ

「経済的安定と自己実現、自分や社会の成長にも」
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仕事を通じてお金をもらい、自分や家族の生活を支えるために大切であることは言うまでもありませんが、仕事は自分らしく生きることや、新しいスキルや知識を身につけ、専門知識を深めることで、成長の機会になります。
また、達成感や成功体験を通じて、自分を認められたり、自信を持ったりすることができます。
 
仕事は個人にとって目的ややりがいを持つ機会にもなります。
自分のスキルや情熱に合った仕事を見つけることで、仕事を楽しむことができ、自分らしく安心して生きることに結びつきます。
自分が何に情熱を持ち、何を重要と考えるかを通じて、自分自身を表現し、周りの人とかかわっていくことができます。
仕事は社会を発展させ、経済的な成長や新しい技術が生まれることをうながします。
新しいアイディアやサービス、製品をつくることで、社会が進歩する力になります。
このように、仕事は個人と社会の両方に多くの意義を持つ、重要なものです。
それぞれの人にとって仕事の意味は異なりますが、経済的な安定、自己実現、成長、社会的貢献、目的、やりがいなど、さまざまな側面をもっているのです。