進路に悩んでいる

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これからの人生について悩んでいます。 どのように考えこの先の進路を選んでいくのがよいでしょうか。 みき 高校1年生
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先輩たちからのメッセージ

「何をしたいのか。自分の気持ちに素直に考えよう」
ななこ/里親家庭経験、社会人
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今決める進路が必ずしも正しいとは限らないと思います。
職員さんと相談する過程で何度方向転換してもいいけど、最終的に決断するのは自分自身だと思います。
その中で、失敗をすることも必要な経験だと私は思います。
今決めたことに一生縛られるわけではないですし、いま直ぐに進路を決める必要もないと思っています。
自分が一番何をしたいのか、自分の気持ちに素直になってください。
「”責任感を持って自分で判断”が大事」
きぬよ/児童養護施設経験、大学3年生
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周りの人のアドバイスを聞き入れつつ、自分の人生を決めるときは、責任感をもって自分で判断してほしいです。
そして自分のために沢山情報を集めたり、必要なら勉強したり、資格を取ったりしてちゃんと自分自身の進路に向き合ってほしいなと思います。
「たくさん情報を集めよう」
よしやす/里親家庭経験、大学1年生
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進路を選択するにあたって、情報収集はとても大事です。
進みたい大学や学部等がばくぜんとでいいのであったらたくさん調べてみてください。
自分にあった受験方法ややりたい学部にめぐり会えるはずです。
僕もたくさん調べて吟味して、今の進路にとても満足しています。
なのでこれから進路を考えているならば、気になるところから片っ端から調べるつもりで情報収集することを勧めます。
応援してます!!
 

おとなからのメッセージ

「失敗もOK。自分を知る経験重ねていこう」
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自分自身との対話を大切にし、自分自身をよく理解することが重要です。
自分の興味、価値観、強みや弱みなどを知ることで、自分が何を求めているのか、自分にとって意義のある方向性を見つけることが大切です。
自分自身の幸福と充実感を追求することも重要です。
経験できるものであれば経験してから決めることも大切です。
また、友人や家族、先生などの他者と話し合い、助言やサポートを求めることが有益です。
他者の視点や経験から新たな視点を得ることができます。
一度決定した進路が間違っていたと感じた場合でも、常に新しい可能性を探ることができます。
 
自分の人生の進路を選ぶ際には、完璧な選択肢や答えがあるわけではありません。
失敗や誤りも含めて、それぞれの選択があなたの人生を豊かにし、成長させる経験となると思います。
自分の心に素直に向き合い、自分自身を信じて前進してください。