施設を離れるての一人暮らしが不安
入学試験に受かり、一人暮らしするところも決まり、今の施設から離れる…。
そのときのことを考えると不安。
だいき 高校1年生
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先輩たちからのメッセージ
「周りの人が支えてくれた」
なな／里親家庭経験、大学2年生
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私も一人暮らしには不安を持っていたが、周りの先輩や友達にも支えてもらった。
そこまで心配しなくても良いのかもしれない。
「気持ち分かち合える友達がいるとよい」
ゆいな／児童養護施設経験、大学3年生
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私も一人暮らしを始めたばかりのころは寂しさと不安でいっぱいでした。
そんなときに一番の支えだったのが友達の存在でした。
自分の近況や不安を言い合える友達がいると不安が軽くなると思います。
「頼れる場所を探してみよう」
ゆうご／里親家庭経験、大学4年生
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施設から離れるときは誰しもが不安になると思います。
でも大丈夫です。
たとえ離れたとしてもそこで施設との縁が切れるわけではありません。
頼っていいと思います。
もし不安なら頼れる場所を探してみてください。
一人暮らしや大学生活をサポートしてくれるNPO法人などがあるはずです。
不安やプレッシャーに押しつぶされず、頑張ってください。
応援しています！
「転んでしまったときのこと、職員さんと考えよう」
しょうり／里親家庭・ファミリーホーム経験、大学4年生
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未来というのは不安になりますよね。
進んでみると案外そうでもなかったりすることがあるので怖がらずにに頑張ってみてください。
ただ、転んでしまったときどうするのかを、今のうちに職員さんと話し合ってみるといいと思います。
おとなからのメッセージ
「施設にいるうちに、不安をつぶしていきましょう」
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高校1年生のころというと、何かと制約の多い施設での暮らしへの反動か、一人暮らしへのあこがれの方が大きいものです。
「不安」を感じるのはそれだけ慎重に物事をとらえているということです。
今のうちから不安に感じることを一つひとつつぶしていきましょう。
施設を出るころには不安は少なくなって、一人暮らしへの期待の方が大きくなるのではないでしょうか。