自分の生い立ちをいつ話すか

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友達に自分の生い立ちを話すタイミングは早めがいいと思いつつも、早すぎても警戒されてしまうし、よくわからない。 いちか 高校2年生
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先輩たちからのメッセージ

 
「高校3年間だれにも言いませんでしたが…」
ゆいな/児童養護施設経験、大学3年生
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私は中学まで家で生活していて、高校では施設で生活していることを知っている人は一人もいなかったので、高校3年間だれにも言わずに生活しました。
ですが、隠し通すためにうそをつかなければいけない場面もたくさんあったし、施設にいることを知られるのが嫌で友達を頼ったり相談したりできなかったこともたくさんあります。
最初から自分のことを話す必要はないでしょうが、自分のことを知ってもらった方が楽なこともあるので、そのときに話してもいいと思います。
「自分をせかさず、自分にも相手にもいいタイミングで」
ふうね/里親家庭経験、大学1年生
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「話したいな」というタイミングでいいと思います。
一番は自分の気持ちを考えてください。
なんなら、言わなくても友達でいてくれる人はいます。
言ってくれることを待ってくれる人だっています。
だから、自分をせかさないで、自分も、相手も、落ち着いて話せるときに伝えられることが一番だと思います。
「急がなくても大丈夫」
ゆきな/児童養護施設経験、大学1年生
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早く話しすぎても、その後仲が良くなくなったときに気まずくなってしまうのが嫌で、私はとても仲が良い友達にしか言っていません。
無理して早く言おうと思わなくても大丈夫だと思います!
「無理に話さない。無理に答えない」
ありさ/児童養護施設経験、大学3年生
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自分の生い立ちについて話すタイミングって悩みますよね。
話すことで場の雰囲気を悪くしてしまったらとか、友達ともう少し仲良くなってから伝えるのがいいのではと悩んでしまう気持ち、分かります。
もし今話す勇気がないのであれば、無理に話そうとしなくても話したいと思ったタイミングで打ち明けるといいのではないでしょうか?
それでもし話してみて施設や里親家庭に入所した理由など生い立ちについて色々と聞かれることがあったとしても話したくないことは無理に話す必要ないし、答えられる範囲でいいと思います。
「私たちが思っているより友達は気にしていないかも」
なつき/里親家庭経験、大学2年生
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その友達が親密で長い付き合いになるようであれば、そして、信用できる友達であれば早めに話してもいいかなと思います。
私は仲のいい友達や周囲の人には事情を話すことにしています。
もともとは「こんな話をしても悪いかな」、「反応に困るだろうし…」と思っていましたが、友人に聞くと、「そういうことは早いうちにしっかり話してくれてよかった」と言っていました。
友人は私が珍しい境遇であることを知っても特別視することなく、普通に接してくれています。
私たちが思ってるより、友人側は気にしていないのかもしれないとその時思いました。
変な後ろめたさや壁を感じてしまうよりは、お互いのために話してみるのもアリかなと思います。
「私は、とてもオープンです」
かずま/児童養護施設経験、芸術・デザイン系大学3年
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自分の生い立ちを話すこと自体、その人の自由ですので、タイミングはいつでも大丈夫だと思います。
私が知っている中には、周りに一切話していない人もますが、私自身は、結構オープンに話しています!
大学の課題で、自分の生い立ちを題材にしてしまうくらいオープンです!
ちなみに、私は本当に親しい人で、あまり深く捉えずとも、自然に聞いてくれる人に、自分が話そう、と思った時に話しました。
知ってもらえることで、色々楽になる部分もあったりしたので、本当に自分のタイミングで良いと思います!
中には、そのように過ごしてきた人を下にみる人もいるかもしれないので、個人的には、長い時間付き合ってみて信用できる人には、詳細を話したりしました。
「信頼できて、言いたいと思ったとき」
ゆうた/児童養護施設経験、大学4年生
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私は大学2年生になって人生で初めて私が里親家庭だということを友達に打ち明けることができました。
タイミングは人それぞれだと思います。
自分が言いたいタイミングで言うのが一番です。
警戒されるとか相手にどう思われのか心配と思うのであれば、その心配がなくなるまで、その子と親しくなって信頼でき、かつ自分が言いたいと思ったタイミングがいいと思います。
打ち明けるのに早過ぎるも遅過ぎるもないと思います。
応援しています。
「ショックなこともありました」
しょうり/里親家庭・ファミリーホーム経験、大学4年生
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私は自分の生い立ちをオープンにしていましたが、ある時同年代の女性から「怖い」と言われてしまいました。
「なぜ怖いのか」と聞いてみると「幼少期に私が虐待を受けていたことで、将来虐待をするような性格になってしまうのではないか」と否定的なことを率直に言われました。
いわれた当初はとてもショックでしたが思い返してみると、「自分が知らない世界を怖いと感じるのは当たり前か」と一人で納得していました。
それから彼女とはあまり関りがありませんが、それでよいと思っています。
私は、「自身の境遇を悪く思ったりするような人とはあまり関わらない」と考えているため、ある程度関係性ができたら打ち明けるようにしています。
「必要が無ければ無理せずに」
ななこ/里親家庭経験、社会人
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無理に生い立ちを話す必要はないと思います。
私は高校3年生まで、どんなに仲良い友達にも話してきませんでした。
必要がないと思ったからです。
通常は、里親家庭にいると里親の苗字を名乗るのですが、大学入学時に戸籍と同じ名前でなければならなかったため、苗字が変わるタイミングで、聞いてきた子には話しました。
「ぱっと言ってしまいます」
児童養護施設経験、大学1年生
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自分はこの人にうそつきたくないなって思ったら、ぱっと言ってしまいます。
 

おとなからのメッセージ

「友情が深まりますように」
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信頼する友人に、自分の生い立ちを話そうとするあなたの勇気を感じます。
あなたが話したいときが話すタイミングだと思います。
大切な友達を信じて話すことで、友情が深まるかもしれませんね。