🌟新着🌟一人暮らし・進学するまでの流れのこと

実際に高校卒業してから一人暮らしして進学するまでの流れが知りたいです。
みお 高校1年生
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(準備中)

先輩たちからのメッセージ

「📅 私のケース①」
レモン / 乳児院・児童養護施設・里親家庭経験、短期大学2年生
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私の場合は高校3年生の9月に合否がわかってから、早急に一人暮らしの準備を施設の職員の方に協力してもらいながら行いました🏠✨。
入学の手続きなどは進学先によって資料が配布されると思うのでその通りに行いました📄。
施設を出た後の生活や通学のことを考え、住みたい家の家賃やこだわりなどを紙に書き出して、「毎月払っていけるのか」、「通学や生活をする上で現実的であるか」などを考え職員さんとたくさん話をしました。
ある程度希望の物件や条件などを出してから不動産に実際に行き相談をしました。
すると不動産の方が条件に合った物件を何個か提案してくださりそのまま内見しました。
そのまま契約することになり、その日のうちに鍵の受け渡しの日なども決めました🔑。
高校卒業式の次の日から一人暮らしが始まる予定だったので3日前あたりから鍵をもらい荷物を入居前に搬入できるようにしました。
そのほかにも準備として下のことをしました。
・引越しの荷造り📦
・住所変更
・郵便物の輸送先の変更
・免許証の住所変更
・家具、家電、その他必要な物の購入
引越し当日は職員の方に手伝ってもらい荷物の搬入を行いました🚚。

「📅 私のケース②」
匿名 / 里親・児童養護施設経験、大学1年生
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3/1 卒業式🎓
3/6 国公立前期合格発表📢
奨学金団体に合格報告🎓
3/7 一人暮らしの部屋の下見予約🏠
実際に大学へ行って説明を聞く🏫
(保険,入学に必要なものなど)
入居までに必要な物(現地で買えなさそうなものとか買って運ぶの大変そうなものとか)買い揃える。そして荷造りをすすめる。📦
3/31 入居&荷解き&日用品買い揃える🏡🛒
4/2 学部別交流会(大学企画イベント)🤝
4/6 入学式🎉
といった感じです!
あくまで私の場合なので参考までに...

「保証人」もポイント
ゆきあ / 児童養護施設経験、大学2年生
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私は寮でしたが、大学が決まってから一人暮らしだと高校を卒業する前に物件探しや内見、家具などを購入し、施設や里親家庭を出た後にその家に住む、というかたちだと思います🏡。
保証人の欄があるので、そこに誰の名前を書くのかも相談して決める必要があります。
進学先に寮があるのか、一人暮らしなのか、まずはそこから考えます🧐。
私は途中で寮を出て一人暮らしをしましたが、途中退寮をして物件も少ない夏に一人暮らしの準備を始めたので物件もなかなかなく、施設の職員さんは保証人になっていただける可能性が低かったので保証人不要の物件にしましたが、途中からだと引越しも家具探しなどもとても大変です。
最初から大学に近い一人暮らしの家を探すことをおすすめします!!

「進学決定後、すぐに動こう」
リカ / 里親家庭経験、大学2年生
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合格発表後すぐに家を探し始めました。私は大学に寮があったため寮へ入寮しました。
その後は一人暮らしに必要な家財道具を購入し、大学入学後から使える奨学金について調べました💰。
大学は、自身で授業を選び登録しなければならないのですが、その期間はとても短いので、大学の授業形態や大学生の生活について調べておくのもよいです。
4月初めに入学式がある場所が多いので、進学先が決定し次第すぐ動くとよいと思います🎓🌟。

「進学後も措置延長の場合」
匿名 / ファミリーホーム経験、看護大学3年
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私は20歳まで措置延長を受けていたので、高校卒業後は施設から大学に通っていました。
その間にアルバイトして貯金をして、20歳を迎え一人暮らしをしました💰。
誕生日が7月だったので、その年の4月くらいからネットでアパートを調べ、不動産屋に行き、施設の方と相談して契約をしました✍️。
入居日までに家電製品は一式そろえて、その他必要なものは随時購入していました🛒!

「私は、ギリギリに進路が決まりました」
たくま / 児童養護施設経験、専門学校2年生
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私はものすごくギリギリでした!就職か進学か迷ってて。
でも、2月、3月は確実に忙しくなるし、4月始めは次の年が始まって大変なので、高校3年生の夏ごろには進路はある程度決めて12月〜1月ごろには計画を立てていたらスムーズにいくかなと思います📅! 流れとしては、卒寮の手続きや、家族とのやりとり、進学先の決定、書類提出、引っ越し先の検討、下見、契約、必要物品を買いに行く、などなどです📦🚚!

「物件探しアプリを使いました」
匿名 / 児童養護施設経験、大学2年生
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高校校卒業するまでに希望の物件をアプリなどでいくつか決めました📱🏠。
そこから契約しに行きます✍️。荷造りして家具なども調達して、進学するところの入学式がある前には住み始めるという感じでした。

大人からのメッセージ

「全体をまとめてみました」
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次のような流れです。
1. 高校卒業後〜進学準備期間
■住まいの検討(卒業前~)
- 地域選び
通学の利便性や生活環境を考慮して、進学先の近くの地域を選定。
- 物件探し
賃貸情報サイトや不動産会社で、学校の近くで通学しやすい場所を選び、一人暮らしに適した物件(アパートや学生寮)を探す。
- 【必要な情報】
- 賃料(家賃)、敷金・礼金、契約条件(保証人の有無)。
- 家具・家電付き物件や学生向けの寮も検討。
■資金計画(卒業前~)
- 進学費用
学費(入学金、授業料)を準備。奨学金や教育ローンの申請を検討。
- 生活費の計算
家賃、食費、光熱費、交通費などの生活費を見積もる。
- 収入源の確保
- 奨学金の申し込み(例: 日本学生支援機構奨学金)。
- アルバイトを視野に入れる場合、進学先でできる仕事を調べておく。
■引越し
- 契約手続き
- 賃貸契約の際に必要な書類(身分証明書、収入証明、連帯保証人の同意書など)を準備。
- 初期費用(敷金、礼金、前家賃など)を支払う。
- 荷物の準備
- 必要な家具や家電(冷蔵庫、洗濯機、ベッドなど)を購入。
- 最低限必要な日用品(食器、洗剤、タオルなど)も揃える。
■生活基盤の整備
- 公共サービスの契約
- 電気、ガス、水道、インターネットなどの契約を手配。
- 住所変更手続き
- 住民票を新しい住所に移動し、市区町村役場で転入届を提出。
- 郵便物の転送手続きを郵便局で行う。
2. 一人暮らし開始後〜進学まで
■生活スキルの習得
- 自炊の練習(簡単な料理から始める)。
- 家計管理(収支を記録し、生活費を管理する)。
■アルバイトの開始(必要な場合)
- 進学先の周辺で、学業と両立できるよう、週数回の短時間から始める。
- 勤務先の条件を確認(シフト調整や通勤時間など)。
- 労働時間を調整し、学業に支障が出ない範囲で働く。
■入学準備
- 教科書、文房具、PCなどの学習用品を購入。
- 入学式やオリエンテーションの日程を確認。
3. 進学後の生活
■大学・専門学校生活の開始
- 授業の履修登録やカリキュラムの確認。
- サークルや学内活動への参加を通じて交友関係を広げる。
■生活リズムの確立
- 学業、アルバイト、家事をバランスよく組み合わせ、無理のない生活スケジュールを作る。
4.一人暮らしの注意点
- 生活費や時間を管理する
- 月々の収入と支出を計算し、無駄遣いを防ぐ。
- 初期費用や毎月の生活費が予想以上にかかることがあるため、余裕を持った計画を立てる。
- 進学後は学業とアルバイトの両立が重要です。無理のないスケジュールを組む。
- 健康管理をする
- 食生活に気を配り、運動や睡眠を大切にする。
- トラブル対応や孤立を防ぐ
- 騒音や契約に関する問題が発生した場合、不動産会社や役所に相談。
o 新しい環境での一人暮らしは孤独を感じやすいので、友人やサポートネットワークを作る。
5.ポイント
高校卒業後、一人暮らしで進学を目指すには、以下がポイントです
- 資金計画をしっかり立てる。
- 住まいと生活環境を整える。
- 新生活に向けて必要なスキルを身につける。
しっかり準備を行えば、進学後の生活をスムーズに始めることができ、学業や生活の両立もしやすくなります。