先輩のちょっかいが嫌だけれど、言えない

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陸上部の3年生の先輩のちょっかいが嫌だけど、やめて欲しいと言えない。 やめてと言っても、ギャグととらえられてしまいヒートアップしてくるから、笑いながらにごすことが多い。 その先輩に絡まれるのが嫌で、種目を短距離から長距離に変えた。 言葉ならいいけど、身体をベタベタ触ってくる。 距離感が近い。 顧問の先生には一対一になるタイミングが無く言えず、クラスの担任は女性なため苦手意識が…。 こう 高校1年生
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先輩たちからのメッセージ

「ねばり強く伝えよう」
たつや/里親家庭経験、大学1年生
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友達に相談するかな。
いやことには、ねばり強くいやと言ったほうがいい。
「先生と話を」
なつき/里親経験、大学2年生
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辞めてほしいと言うことができなければやめてくれないと思うので、先生に一度話すのが良いと思います。
一対一になるタイミングがないとのことですが、無理にでも作った方が良いです。
「あとで話をしたいんですけどいいですか」と一声かけるだけでもいいと思うので、話はした方が良いです。
「私の周りにもいました」
しょうり/里親家庭・ファミリーホーム経験、大学4年生
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私の身近に全く同じタイプの先輩がいました。
ちょっかいをかけてきて「やめて」と伝えると「ノリ悪いな~」とか「冗談だよ(笑)」とか言ってくる人間でした。
ただ、所属している組織の中で面倒を見てもらっているのは確かなので、強くは言えずに困っている時期がありました。
大学生以上になると誰と関わるのかは自分で決めることができるので、「あ、この人無理だな」と感じたら深くかかわらないことができます。
ただ、所属する組織内に苦手な人間がいる場合は必要最低限のコミュニケーションだけ取るようにすれば問題ないと思います。
嫌なものは嫌と言っちゃえ!
「体で嫌を表現」
はると/児童養護施設経験、社会人
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言葉で嫌だが伝わらないなら、体で嫌だを表現したらいいと思います。
 

おとなからのメッセージ

「逃げることも大切」
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とても難しいですよね。
ただ、自分の気持ちを吐き出せる人を友達でも大人でも良いので必ず作ってください。
「やめてください!」って言えるのが良いけれど、まずは自分を守る意味でその場から逃げることも大切です。
そうすると相手も何かを感じるはずです。
「どうしても合わない人」
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はっきりと嫌だと言うことは勇気がいりますよね。
特に中高生の頃は自分もそうでした。
年齢を重ねるごとに、自分の周りの環境も広がっていくので、様々な人に出会います。
その中でどうしても合わないと思う人については、自分とは住む世界が違う人だと割り切れるようになってきました。
こうさんなりに先輩の絡みを回避する策を講じているのですごいと思います。
今以上に自分だけで抱えることがしんどくなる前に、何とか先生に話す時間を作ることがベターかなと思います。